ラジコンカー パート2

  2019/07/06


都合により、パート2のサイトを作成しました!
なーんていうのもホームページならではですね。。

梅雨真っ只中で、毎週末天候が悪く、飛行機ネタがアップできないので、
最近チョコチョコやってるこちらをアップします。

では、さっそく。

長いプロローグから。
先日、新橋のタミヤ プラモデルファクトリーへ行った際、
デモ作品がどれも見事で、ワタシも1台作ろう!という事で、
日産 カルソニック GT-R(R32) を作る事にしました!(CBではない 笑笑)

プラモデルを作るか、ラジコンを作るか、
それとも、高級完成モデルを買ってしまうか。。

。。大きい方が見ごたえがある? という事でラジコンを作製します!
(90年台にラジコンやってて、カルソニック 32GT-Rカッコいいなー!と思って
人の車を見てましたが、当時ワタシはスピード重視で、2WDのシャーシを
走らせてました。いつかGTR買おうと思っていた思いを今実現!?)

しかーし!
タミヤのラジコンは、1992年頃に売っていた TA02シャーシの古いものだけで、
最近は、オークションでも全く出てきません。現実入手不可!
(再販があったかもしれませんが不明。)

スペアボディセットだけがスポット再販?で数年前まで販売しており、それが
オークションにたまに出てるだけ。
(32のGTRは人気があるので、ノーマルGTRのスペアボディセットは現在も販売中)

スペアボディをオークションで入手して作るか。。

しかーし!
カルソニックのスペアボディは、当然、当時のモデルのもので、
最近当たり前になっている、メッキのLEDヘッドライトユニットがなく、
ヘッドライトは、ステッカー再現で寂しい。
(あとで、TA02用のボディポストの穴も開いちゃってる事も判明)

しかも、カーナンバーが 1 。
当時のキットだけが、 カーナンバー 12 星野 鈴木組 でした。
12が欲しいー!

あと、カルソニック 32GT-RのあのIMPULのホイールをどうするか。。

 カルソニック スカイライン GT-R R32 現代版作製プロジェクト!

そこで、検討した結果、下記を購入して作製する事にしました!

・カルソニックのステッカー
   → オークションで カルソニック 32GT-Rのスペアボディセットを入手
・IMPULのホイール
   → 奇しくも、最近、HKS の32GT-RがTT-01Eシャーシで限定再販され、
     ホイールがIMPUL?ボルク?!
     これを購入。(せめてTT-02で欲しかったが、再販しただけラッキー)
・シャーシ
   → 上のHKS の32GT-RがTT-01Eシャーシ で対応。
・メッキのLEDヘッドライトユニット
   → ノーマルの32GTR スペアボディセット を購入。
     え、ライトだけの為で購入?はい。ノーマルGTRも作製します!
・カーナンバー 12 のステッカー
   → パソコンで自作。

カルソニック 32GT-Rのスペアボディセットは、オークションで水ものなので、
あるうちに、さっそく落札。(プレミア価格 4000円)
HKS の32GT-RがTT-01Eシャーシも限定再販なので、在庫あるうちに購入。
ノーマル32GTR スペアボディセットは、いつでも買えますが、とりあえず購入。

この組み合わせで作製されたラジコン カルソニック32GT-Rはネットで
全く出てきません。うまく完成したら注目される? ないか。。


↓ そして、すべて揃いました。
3個それぞれ、ボディが入ってます(笑)


↓ まずは、シャーシの作製。見慣れたTT-01ですが、TypeE となり、だいぶ
改良されてますね。ネジガレしやすい部分の強化、ステアリング系のガタ改善、
ダンパー取り付けがネジ1本化など。シャーシの作製編は割愛します。


↓ このIMPUL?ボルクレーシング?の2ピースホイールを入手する為に、
キットごとゲット(笑) マスキングしてリム部を塗装。


↓ クロームシルバーで塗装。スポークの隙間から本体側のグレーが
見えてカッコ悪いので、ディスクブレーキ風に塗ってみました。
ウェザリングは、おいおいやります。


↓ TT-01 TypeEシャーシ & GT-Rホイール完成! ホイールナット ブルー! 
モーター、サーボ載ってますが、走らせません。ディスプレイモデルとします。



ボディの作製に入ります。まずは、カット。。。で失敗!
ホイールハウスをスジ掘り通りにカットして完了してから気づいたのですが、
リヤ側のホイールハウスの幅が広い!なぜかスジ掘りが広くなってる。カッコ悪!?
様々な資料写真を見たのですが、実車もやや広い感じ。
プラモデラーたちの写真も良く見ると、広い状態で作製してました。
(さすが人気の カルソ32GTRたくさん出てきます)
んー、気になる。 スペアのボディで作り直すか。。


↓ シャーシに載せてみました。車高をめいっぱい下げればどうにか目立たないので
このまま進める事にしました。



今回、ディスプレイモデルで作製している為、完成度にこだわります。
窓をどう作るか考えました。
・カルソニックGTRスペアボディのステッカーは、窓枠のみのシール。
   → シールの継ぎ目が目立つ。いかにも貼った感が出る。
      窓は、裏からスモーク塗装となり、表はピカピカとなる。
・ノーマルGTRスペアボディのステッカーは、窓枠 + 着色窓の一体シール。
   → 窓枠の継ぎ目は無いが、窓がシールの為、ややツヤがなくなる。

そこで、窓枠を裏から塗り、ボディ塗装、窓をスモーク塗装の順でいく事に
しました。これで、表面はすべてピカピカ。窓枠もキレイになる予定。


↓ 早速、裏の窓枠から。
マスキングしてプラカラー筆で塗装。
久しぶりに本格マスキング。面倒ですね。(笑)
油断したら、にじむ、にじむ(汗) プラモ用マスキングテープが無かった。。。


↓ 地道に1本づつ マスキング→塗装、 の繰り返し。

凝る人に比べたら、全然手抜きですが、先は長い?です。

プラモデルを完璧に作る人いますが、ものすごい手間を掛けてますね。
プラモデルは、もっと繊細なマスキング&塗装が必要です。目がついて
いけません。老眼鏡必須。


ここまで来て、ふと思いました。
HKSのGTRが再販したので、近日に 人気のカルソニックGTRも出ちゃう???


今回は、ここまで!   続きはまた後日!



2019/07/14

ここ最近、毎週日曜日の天気がぐずついて、飛行場に行けません。
今年の梅雨はどーなってるんでしょうか。(去年は6月中に明けて連日激暑!)
その影響で(笑)、こちらが進みました。

カルソニック スカイライン GT-R R32 現代版作製プロジェクト その2

では行ってみましょう!


↓ 窓枠を、内側からマスキングして塗装。ラインが出なかったり、にじんだり
失敗とリカバリを繰り返し大変でしたが、どうにか終了。
ついでにダクト系も塗ってみました。


↓ そしていよいよボディ塗装へ。マスキングして準備します。
っていうか、ここからは、見慣れたごく普通のボディ作製となります。


↓ 90年頃当時には無かった ブリリアントブルー で塗装。
おーっと、またニジミ発生(泣)
マスキングテープは、爪で、これでもかー!というくらい しごきましょう!


↓ ブルーの発色を維持するため、ホワイトで裏打ち。


↓ 完成した時の重厚感を出すため、ブラックで更に裏打ち。
スケール重視には、重要な工程。


↓ 窓のマスキングをはがして、窓をスモークで塗装。
何本スプレー使ってる?
ポリカ用ブリリアントブルー以外は、在庫品がありました。


↓ とりあえず、ボディ塗装は完了。
3層塗装でズッシリ重いです。リアウィング、ドアミラーも塗装します。

ニジミや、マイナーミスをリカバリしてどうにか。。
あれ、ボディポストの穴が無い!?
今回は、現代版でボディポスト穴レスで仕上げます!

はい、今回はここまで。今年の梅雨はいつ明けるのでしょうかねー。



2019/07/15

3連休! 天気悪し! で また進みました。
作業場にこもりきり。。 楽しいッス!!

カルソニック スカイライン GT-R R32 現代版作製プロジェクト その3


↓ ポリカボディの塗装後の お楽しみ儀式!
そー、保護フィルムはがし!! ピカピカのツヤツヤのボディがお目見えします。
注目は、窓枠!?  どうでしょうか。


↓ 期待通り、ツヤツヤのシール貼った感の無いステキな窓枠が得られました。
次にステッカーを貼っていきます。 ヘッドライトから。。ここで失敗発覚!
付属のマスキングシールがデカすぎて、ライト上部に塗り漏れあり!
ワタシのミス? タミヤ製マスキングシールのサイズミスですよねぇ?


↓ あとでリカバリするとして、どんどんステッカーを貼っていきます。
オー! ようやく らしくなってきました。とりあえず、カーナンバーは 1 。


↓ ステッカーって、ほんのわずか傾くととても目立ちます。
なので貼る位置、傾きに細心の注意をはらって貼っていきます。


↓ ホント少し傾くとチョー不自然。位置もセンター、バランスを慎重に決めます。
台紙ごと切り取り、仮り置きして位置決めし、マーキングして、本貼り。
何度も貼り直ししながら少しづつ進めます。


↓ どうにかここまで。約1日。 マジメにやると結構大変。
ライトのリカバリがあるのですが、メッキのライトユニットを仮付けしてみました。

クー! ライトカッコいい!! ボディも ツヤッツヤでいい感じー!

今日は、ここまで! ステッカーはもう少し! あとスミ入れ、ボディ固定などまだまだあります。
電飾も構想を考えます。



2019/07/20


カルソニック スカイライン GT-R R32 現代版作製プロジェクト その4

↓ スミ入れ、塗装リカバリ、メッキのライトユニッット取付け が完了しました。
ボディは概ね完成しました。 窓も窓枠もダクトも ピッカピカ!!


↓ ボディとの固定を検討します。ABCホビーのステルスマウントを
買ってみたのですが、高さや位置が悪く使えませんでした (>_<)。


↓ そこで自作します。木柱磁石作戦! 走らせないので、とりあえずズレなければOK。
シャーシの四隅の丁度良い場所に捨て穴があり、これを使わない手はありません。
ダイソーで木柱と小型強力マグネットを購入し早速作製。


↓ 車高を考え木柱の長さを計算し、両面テープでマグネットを固定。
シャーシ側は、こんな感じで完成。この磁石は結構強力です。
走らせても問題無い強さです。

ボディ側は、両面テープとスペーサーで車高を微調整し、
位置の微調整を繰返してどうにか出来ました。
写真はお楽しみ!


今回、ここまで!
次回は、LEDでヘッドライトも点灯させていよいよ完成します。


2019/08/17

お待たせしました! お盆が終わっちゃいましたね。

では早速。


↓ ヘッドライトとテールランプをLEDで点灯させるのですが、
タミヤのLEDユニットは高価で高輝度で明る過ぎるため、
あえて、ホームセンター製のLEDを使用します。合計6個。


↓ 細いケーブルが無かったので、かなり煩雑に。
見えない所は、手を抜きます (-_-)。 電源は単3を2本 3V。


↓ ラジコンのキットでは省略されている、リアの IMPUL プレートと
バック灯を作製しました。


↓ バック灯は、まるでリアル感なし (*_*)
無いよりは良いですね 


↓ 最後にスミ入れ。直線のスミ入れは簡単ですが、このテールランプの
枠の円は、どうしましょう。


↓ テンプレートを作製してスミ入れしました。
これが意外と大変。テンプレートの大きさが合わず何度も作り直し。
そして使ってみたら、ニジミがすごく何度もやり直し。けっこう大変 (*_*)。


↓ そしてー! ついに完成しましたー!!
R32 カルソニック スカイライン GT-R LEDライト仕様!
チョーカッコいいー!


↓ 苦労してボディポストレスにした甲斐があり、違和感無くかなりいい感じです。
ヘッドライトがLEDでいい感じにリアル!!
ホイルのオフセットと車高を微妙に調整しています。


↓ 苦労して塗装した窓枠と窓が、期待通りピカピカで良い感じです。
ボディもポリカならではでピッカピカ! サイド出し2本マフラーを検討します。


↓ リア! テールランプが明るすぎずいい感じ。
32のリアは、どうしても腰高感がありますね。


んー、大大満足です (^O^)/

走らせません。完全ディスプレイモデル。
ラジコンサーキットに持っていって置いておいたら盗まれそうですね!?

撮影場所がイマイチでした。



2020/08/23


昨年に作製した R32カルソニック スカイラインGT-R LEDライト仕様は
3個のキットを利用して作製しましたので、2個のボディが
余っておりました。

そこで、残りの部材で、ノーマルの R32 スカイライン GT-Rを
作製しました。なので、ヘッドライトはシールです。 

↑ いかがでしょうか。ヘッドライト、やや違和感?
ホイールも、ノーマル似を探してガンメタ塗装しました。
ノーマルもカッコいいですね〜! これは走らせたいと思います。

↑ リアビューもなかなかです。
ガンメタは、撮影が大変です。

↑ カルソニックとツーショット。
んー、スバラシー!!

ボディは、まだあと1個あります(笑)