PRIUS

アイシスで、再発した助手席ドア付近からの異音でクレーム修理の際、奇しくも代車が、また初代プリウスでした。　またプリウスかぁ。　ムムム、何か前と違うぞ・・・。
前回は後期型でしたが今回はマイナーチェンジ前の前期型のプリウスです。後期型とどう違うのでしょうか。

今回の代車は前期型ですが、オドﾒｰﾀ4200キロ？？　ﾊﾞｯﾃﾘｰ交換でﾘｾｯﾄされた？？
前回の後期型とあまりにも印象が違うのでHPに載せさせてもらいました。

まず、発進時ですが、モータの音が結構します。その音は地下鉄の電車とそっくりです。
（後期型は、モーターの音はほとんどしません）

ブレーキング時の回生ブレーキ状態でも、モーターの音がかなりします。ヒューー・・その音も地下鉄の電車の停止時とそっくりです。
（後期型は回生ブレーキ時、音はほとんどしません）

発進、停止を繰り返していると、地下鉄に乗ってるかのような気分になります。？？

そしてこのプリウス、ブレーキのタッチ（踏み心地）が非常に悪いです！非常に違和感があり、若干効きも悪い。最初、ちょっと怖かったです。
（後期型もブレーキのタッチに違和感がありますが、前期ほどではありません）
Ｐレンジに入れると、理由は分かりませんが、エンジンが始動します。１分位で停止する。
この際、エネルギーモニターではなぜかエンジン始動状態の表示になりません。

モニター画面の雰囲気も写真のように後期型と大きく違います。色の感じもそうですが、操作はモニター下の別ボタンです。表示のタイムラグもあります。エンジンが始動して２秒後くらいにエンジン始動状態に表示されます。
（後期型はタッチパネル操作で、タイムラグはほとんど無し）

ステアリングの感じも変です。軽くなったり重くなったり。後期型もこんなんだっけ？

オーディオも初期型はカセットだったんですね。（後期型はCD）

この初期型プリウス、もしかしたらやや不調車だったかもしれませんが、運転中かなり違和感を感じました。もしこの状態で売り出されていたのなら買った人はちょっとがっかりしたかもしれません。トヨタのハイブリッドイメージダウン。

後期型は、これらの問題がかなり改善されていましたね。そして２代目の現行型は更に改良されているのでしょう。機会があれば２代目にも試乗してみたいです。