今回は、ちょっと寂しい記事です。

フロントドアのスピーカーを交換しました。・・・・ と、いっても今回は自分で行わず、お店に頼んでしまいました。ちょっと忙しかったので工賃3000円で頼んでしまいました。約1時間で取り付け。やはりプロは早いですね。

カロッツェリア TS-J17A  工賃、バッフルボード込で 約25000円

ネット自動車関連のDIY系情報を見ると、「やっぱり社外スピーカーは音が良い!」「純正スピーカーはショボイ」「交換後、音が激変!!」などの記事が以前から結構気になっていました。でも楽ナビ AVIC DRZ-90はオーディオ系の調節機能がかなり充実していて、純正スピーカーでも自分としてはそれなりに良い音だと思っていました。しかし今回、思い切ってフロントのみ交換してみました。ツイータがセパレートタイプもありましたが予算的にこの機種に。

当初、自分で取り付ける事を考えていましたので、事前に色々調査はしていました。車のスピーカってデットニングというのが大事なようです。つまり制振。スピーカ周りに防音材、制振材をベタベタ貼り付けて余計な振動、反射音を防ぐというものです。これも凝りだしたらキリが無さそうですが、意外と大事らしいです。そしてバッフルボード、スピーカの取り付けをより確実にするための土台。今回はこれだけは適用しました。

そして交換後の効果は!!!!!?

んー・・・・・?  多少良くなりました。わずかですが低中高の全域で音像がクリアになりました。期待していたよりは変化は少なかったです。激変まではいきませんでした。意外と純正スピーカーもがんばっていたようです。もしくはすでにかなり音質を調整しているので、差が確認しにくい!?。本当の性能を発揮させるには、やはりデットニングが必要ですかね。

スピーカはエージングというのがあって、「慣らし」期間があります。約2週間くらい経ったら、確実に音が更に良くなりました。今では結構気に入った音になっています。

まっ、車のオーディオはこんなもんですかね。家のオーディオの音には程遠いです。

フロントスピーカー交換

2007/06/11