ナビの冷却ファン交換

カロッツェリア 楽ナビ AVIC DRZ-90を使いはじめて約1年になりますが、ずっと気になる事がありました。
冷却ファンの音です。音楽をかけていれば気にならないのですが、ちょっと静かに乗りたいときに意外と気になります。

そこで、冷却ファンを静音ファンに交換しました。

まずは、事前調査。
・気になる音は、本当にファンの音なのか?
 プロペラを棒で押さえて電源入れたら静かなので間違えない。
・代替ファンが入手できるのか?
 パソコン用同サイズ静音ファンが手に入りそう。
・交換が可能なのか?
 中のプリント基板やメカを外しての、内側からの交換はさすがに自信がありません。超精密超高密度の部品を外して再現する自信がありません。ダメか・・・
でも良く観察すると・・・、バックパネルが、単体で簡単に外せそうな構造に気がつきました!まるでファン交換を前提にしたかのような設計です。

そして、ファンを購入して交換実行。
ファンは、同サイズですが、風量が同仕様かは不明です。
バックパネルを恐る恐る外すと、バックパネル全体がパワートランジスターの放熱板になっていました。
既設ファンを外し、風量を比較すると、な、なんと、購入したファンは既設ファンより、感覚的に2〜3割弱いです。音は全然静か。
んー、どうしようかな〜。このまま交換すると最悪は冷却不足による故障が予想されます。やめとくかぁ〜・・・・
実は代替案として、1サイズ大きいファンも購入してあって、外付け対応の準備もしてありました。
んー、どうしようかな〜。面倒な代替案にするか。

既設ファンは、指のケガ防止のファンカバーを使用しています。
既設ファンでカバー使用と購入ファンでファンカバー無しと比較したら、若干弱い程度の違いになりました。

耐熱温度にどれだけ余裕がけあるのかは分かりませんが、これでいくことにしました。自己責任とはいえちょっとリスキー。

という事でファンカバー無しで静音ファンを取り付けました

結果は、期待通りの静かさです。満足、満足。(^O^)


今回、ついでに、バックカメラを手動で切り替えられるようにスイッチを付けました。いつでも後ろを見る事ができます。

走行中にスイッチオンすると、かなりの迫力映像が見られます。

バックパネルと既設ファンを外したところ

ファンカバーを使用せず静音ファンを取り付けました

2006/04/26

スイッチ